ピン除去手術は、以前骨切された部位の骨が安定的にくっついてることを確認した上に行います。 なので、骨切の部位に関してはご安心ください。

普通、ピン除去の手術は輪郭手術の6カ月以後～2年以内に受けることをお勧めします。その理由は骨切された部位の骨がまたくっつくいて安定できるまでおよそ6カ月以上かかるためです。骨がくっついた上にピン除去まで済ませた方が安全です。ところが、輪郭手術を受けてから2年以上の長い時間が経って、手術部位の組織とピンが癒着し過ぎたら、ピンを除去することが難しくなるので、なるべく2年以内にピン除去の手術を受けた方がいいです。

ピン除去の手術は、口内（場合によりもみあげも含め）を切開して行います。骨切の手術ではないので当日退院が可能です。術後の腫れも輪郭手術に比べたら少ない方なので、すぐ日常生活に戻れます。切開部位の抜糸は術後の7日目にあります。

可能です。ところが、同時にする手術の項目によって１）麻酔の方法が変わったり、または２）再手術の場合、ピンを入れ替えることもあります。

可能です。輪郭手術を受けたところ以外の病院でピン除去の手術をしても大丈夫です